外壁塗装 この時期(冬)に起きやすい外壁の劣化症状!! この時期(冬)に起きやすい外壁の劣化症状!! 寒い地域に起きやすい外壁の症状【凍害】。 窯業系サイディングなど壁の繋ぎ部分にによく使われる【コーキング】の劣化が原因で起きてしまう凍害の実例!! 塗装工事に大切な工程の一つ【コーキング】ですが、耐久年数は新築時で10〜13年と言われています。 このコーキングの劣化によって防水性がなくなり、外壁が水分を含んでしまい【凍害】が起きてしまいます、今回はその改修方法をお見せします!! 工事の概要 使用商材・建材■下地調整・・・コーキングの撤去/打設部養生テープ/ボンドブレーカー施工 ■下塗り材・・・コーキング専用プライマー ■上塗り材・・・サンライズ H100(耐久性約30年) 注意点!! 凍害が起きている目地部分には一般的なプライマーではコーキングの密着が悪いため、使用プライマーはメーカー推奨と別メーカーの使い分けが必須!! 弊社の補修内容 コーキング劣化により、防水の面で不安があるため凍害が起きていない部分もコーキングの打ち替え。 凍害部分はコーキング打ち替え後に、塗装をさせていただくことに。 結論、凍害が起きてしまっている以上、メンテナンス方法は塗装or外壁張り替えしかないため、コスト面から塗装工事を提案させていただきました。 施工内容 経年劣化・紫外線・凍害によって縮れて隙間が空いてしまっているコーキングを撤去! 綺麗に撤去し、養生テープを貼ります。 3面接着対策でボンドブレーカー(青色)を貼り、専用プライマーを塗り込みます! コーキング充填・均し作業 仕上がり!! 今回のポイント 今回、凍害の症状で言えば軽度だったため、外壁の張り替えではなくコーキング打ち替え・塗装工事で済みました。 腐食が始まると劣化スピードは早いです!! 張替になればコストもかかるため早期のメンテナンスが、結果コスト削減につながったとS様も喜んでくれていました!! 外壁以外の塗装工事(付帯部編)